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2004年　色紙にシルクスクリーン　237mm×243mm



木内貴志による作品解説
皆さんは有名人に憧れ、サインの練習とかした事ありますか？僕はあります。実際初個展ではサイン会もやったりしたものです。
サインって同じ文字を書くんだから、別に印刷のほうが効率ええのに、直筆のほうが価値が高いですね。何なんでしょうかね、あの感じ。
そこで私がまるで有名人気取りのサインを色紙に施し、それをシルクスクリ−ンで版画として制作しました。サインの作品にサインもしました。関取よろしく手形も印刷しておきましたが、どうでしょう？
（2004年当時の「作家による有り難くも鬱陶しい作品解説」より）

出品展覧会

キウチトリエンナーレ2004・名前と美術
「キウチトリエンナーレ2004・名前と美術」　2004年11月29日（月）〜12月18日（土）　GALLERY wks.（大阪府）